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この業界の参入障壁は、機材ではなく信頼
福祉の現場には、利用者の尊厳とプライバシーがあります。日常の風景ひとつ撮るにも、誰が映ってよいのか、どこまで公開してよいのか、どんな配慮が必要なのか——その判断を現場と共有できない制作会社に、カメラを向ける資格はありません。だからこの業界では、“撮らせてもらえる関係性” そのものが最大の参入障壁になります。
filmentsは復泉会をはじめ、複数の福祉・医療の現場で撮影を重ねてきました。撮影同意書の取り交わし、公開範囲の取り決め、モザイク処理の基準まで含めた運用を設計し、現場運営の妨げにならない撮影を行う。その先に、はじめて “現場の本当の温度感” が映る瞬間があります。
撮る前に、信頼関係と同意の設計がある。順番は、いつもこちらが先だ





